本日、予告なしで火災の避難訓練を行いました。

火災はいつ起きるかわからないため、昼間の時間帯に実地しました。

昼間に行った為、給食を食べているクラスもありましたが、

火災の放送が流れると、煙を吸わないように口を手で覆い、素早く避難することができました。

未満児は、サイレンの音にびっくりして泣いてしまう子もいましたが、

保育者と一緒に上手に避難することができました。

４歳児は、２階の部屋から非常用の滑り台を使って、冷たさを感じながらも、

真剣な表情で避難することができました。

３、５歳児は園庭遊びの最中でしたが、非常ベルや放送を聞き、また保育者の指示に従って、

避難することができました。

避難をした後は、火災時の避難の仕方や、「お・は・し・も・ち」の約束の確認をしました。

火災の際は、ハンカチなどで口を覆い、低い姿勢で避難することが大切です。

今日は、ハンカチを持っている子が少なかったので、普段からハンカチを

ズボンやスカートのポケットに入れて、火災に備えられるように話をしました。

いつ災害が起きても、落ち着いて避難することができるようにしていきたいと思います。